春うらら

暖かくなって日もゆっくりくれます。いつもの帰り道をちょっと遠回りして散歩。見馴れないステキなお家をあれこれ想像しながらみたり、庭先のステキな鉢植えのきれいな花に見とれたり、庭の立派な桃の木や今にも開きそうな桜の木に釘付けになったり。日がどっぷり沈む直前の時間て、ほうぅっと柔らかくなって不思議にまろやかで優しい。

読書

見馴れた景色を繰り返し移動するようになると景色を見たり見なかったりする。読書ができるようになる。電車に委ねる時間は無防備になるからものすごく集中できてぐんぐん読める。周りは知らない人たち、というすごい環境のはずだが不思議な現象だ。