世に醜きものは

おばさんの会話。女性はそもそも相手が誰だろうが相槌を打ってくれる受け止められる会話を求めるものらしい。そこへ、加齢という、家族にも親しき友にもたっぷりと受け止めてもらえるような会話や相手がなく、カラカラにかわいた心理状態なのがおばさん。おばさん同士の会話は誰もお互いに聞く耳を持たず言いたいだけ一方的に喋るだけ。いわゆるオナニーコミュニケーション的な。カラカラ。キャッチボールが成り立たない不毛の世界。