冷えていた知人と久しぶりに温かい腹を割った懐かしい親しいやりとりができた。手足の先まで温かいよ。

塞いでいるときは書く事が下降したり狭くなる。元気で気持ちいいときは自然と明るい内容になっている。見る目線自体が変わっちゃうんだね。

マンションの中庭、近所の庭先、通勤路にある様々な桜。どれもか嬉しい待ち遠しい。思えば、仕事や人間関係にもまれて今がどの季節か分からない時があったり、桜は咲いているけど心に全く響かずビー玉のような目をしていたこともあったっけ。ここ4、5年とて…

この響きがまず好きです。薄暮で濃紺の宵の空に白く浮き立つ桜の花、のイメージ。よくぞ日本に生まれけり。

実家に行った日から明らかに変わった。人の命、生きること、濃い繋がり、現在過去未来。それらが扉を開けた。そんなふう。