魂の里帰り

昨夜迎え火を焚きご先祖様と母を我が家にお迎えしました。慣れないながらもささやかにお供えとお花を揃えて心ばかりの品々を整えることができました。心なしか空気が丸く心が水面のように穏やかで優しい幸せに漂っているような気分です。ご先祖様と母のおかげでしょう。ありがたいことです。

 あたりは秋の気配がして、蝉の声がうつろい、風は涼しく虫の声が聞かれます。

 ただただ再会の気持ちと御礼と我々を見守っていただけるようお願いをしました。

 束の間の団らん。あさってはもう送り火。そして秋を迎えるのでしょうね。短い時間ですがそれだからこそ今だけを大切にします。平和だなあ。ありがとうございます。